草土舎日記: 新元号令和になるにあたって🗻

平成も残すところあと週間となりましたが

皆様いかがお過ごしでしょうか。

本日は令和を共に迎えるにおすすめな、おめでたい雰囲気の作品たちを

いくつかご紹介したいと思います。

森田浩二　”逆さ富士”
油彩画
Ｆ6
￥28510
綺麗な青空と湖に映える富士山はとても心地よいですね。
逆さ富士は日本では意匠としても使われ、
五千円紙幣と千円紙幣の裏面には
本栖湖の逆さ富士が描かれています。

安川眞慈　”福寿”
シルクスクリーン
八切
￥5400
はっきりとした絵柄はとても色鮮やかです。

ヨーロッパ直輸入　”天使”
複製画
24ｘ19ｃｍ
各￥8640
可愛らしい天使たち👼
装飾も可愛く、華やかですね。

イタリア直輸入　”２人のエンジェル”
複製画
42ｘ42ｃｍ
￥19440
円の額は雰囲気が柔らかく見えます。
明るいゴールドが晴れやかです。

色紙絵￥3780
色紙額￥10360
松越しのお日様の光の色がとても目を引きます。

色紙絵￥1620
掛軸風額￥9720
掛軸のように色紙を飾れる額です。
掛けたまま簡単に作品の入替も出来るのでとても便利です。

ジャンニ・ラファエリ　”雄鶏”
銅版画
四切
￥35680
凛とした表情の立派な雄鶏は
見ているとこちらまで心がシャキッとしてきます。

酒井抱一　”鶴”
複製画
50ｘ50
￥51840
額は作品に合わせて手造りしたものです。
琳派といわれている中で尾形光琳を私淑し、
繊細で軽妙な江戸琳派の画風を確立した抱一の複製画です。
この作品の元となったのは降臨の「群鶴図屏風」です。
抱一の屏風は光琳の屏風の左隻に描かれている５話の鶴の構図を
反転させて描いています。
水流は鶴の中央に配してバランスよくまとめられ、
鶴もなめらかで優美ですね。

葛飾北斎　”富嶽三十六景凱風快晴”
版画
大衣
￥14470
浮世絵で富士山と言えば、すぐ頭に浮かぶのがこの図で、
赤富士と呼ばれ有名です。
鱗雲が浮かぶ快晴の空に、山肌が赤く染まった富士。
大変シンプルな配色と大胆な構図が印象的です。
無駄がなく彫り・摺りにとっても高度な技術を要する作品でもあります。
色鮮やかな赤富士は、日本人の心象風景と言える北斎の最高傑作です。

一陽斉国貞　”大芝居繁栄之図”
版画
66.0ｘ36.0
￥27540
この図は、幕末期の劇場内を描いたもので、
芝居を楽しむ人々の生き生きとした表情や雰囲気が感じられます。
舞台では「菅原伝授手習鑑」の「車引き」の場が演じられています。
役者は似顔で描かれており、時平は四代目市川小団次、松王は初代中村福助、
梅王は初代河原崎権十郎、桜丸は五代目坂東彦三郎と言われています。

礒田宜弘　”組手”
ジクレー版画
大衣
￥27000
朱赤がとても綺麗で、まっすぐに並んだ線が心を引き締めますね。
　組手とは建築業界の用語で、
２つの部材を、相互に欠込みやホゾ加工をして組み合わせて接合する仕口のことです。
　古くは＜くで＞と読んだらしく、建具屋の世界では今でも、くでということがあります。
組手は建具の職人の腕の見せ所で、かつては細かい細工が見られました。