2017年1月30日月曜日

華やかなタペストリーは如何でしょうか

1月がもう終わりますが本日東京は20℃近くまで気温が上がり
春の陽射しでしたが皆様いかがお過ごしでしょうか。
明日はまた冷え込むようですので気は抜けないですが
春が来るのが待ち遠しく、楽しみになりますね。

本日は先日新作を含め少し入れ替えたタペストリーたちをご紹介致します。
インテリア、装飾品から春を感じてみてはいかがでしょう。
現在このようなディスプレイになっております。
当店脇側のショーウィンドウです。
タペストリー くす玉飾り
40x120cm
¥12960
お節句のお飾りと合わせてもよし、1枚飾りでもよし
存在感のある華やかな一品です。
左より
SAMURAI
そば猪口
ふくろう
圓むすび・紅
すべて細タペストリー
10x170cm
各¥5940
季節問わず飾れるインテリアですね。
左より
(圓むすび・紅)
ひなげし
白雪南天
椿
すべて細タペストリー
10x170cm
各¥5940
春のお花であるひなげしは可愛らしい雰囲気で
春を連想させてくれて、あたたかく優しい気持ちになりますね。
寒い冬でも丈夫に赤い実をつけ、
“難を転ずる”南天は、縁起が良いとされています。
凛と一輪咲く椿はとても美しいです。

お部屋の中から季節を先取りしてみては如何でしょうか。
他にも商品をご用意しております。
せひご要望などありましたらお気軽にご相談ください。

皆様のご来店、心よりお待ちしております。

株式会社 草土舎
〒101-0052
東京都千代田区神田小川町1-7
Tel/(03)3294-6411 Fax/(03)3294-6415
e-mail:
info@sohdosha.co.jp
URL:http://www.sohdosha.co.jp

2017年1月23日月曜日

ディスプレイを入れ替えました✨

冷える毎日が続いておりますが
皆様いかがお過ごしでしょうか。
今週は西日本で雪が降っているようですね。

本日は先週入れ替えました店頭ディスプレイを紹介致します。

現在、このように並んでおります♪
すべて平岡望さんの木版画です。
”上板取にて”
太子
¥9220
”手まり”
太子
¥9220
”湖北にて”
太子
¥9220
”南会津・水引”
太子
¥9220
”風光る”
三々
¥27350
左 ”土瓶” 右 ”壺”
ともに太子
共に¥9220

木版画独特の雰囲気がとても素敵ですね。
上記価格はすべて額を含めたお値段です。
まもなく年度末になりますので、
年度の締めくくりにお世話になった方へのプレゼントなどにいかがでしょうか。
また、新しい年の始まりに新しいインテリアを並べるのもおすすめです。

皆様のご来店心よりお待ちしております。

株式会社 草土舎
〒101-0052
東京都千代田区神田小川町1-7
Tel/(03)3294-6411 Fax/(03)3294-6415
e-mail:
info@sohdosha.co.jp
URL:http://www.sohdosha.co.jp

2017年1月17日火曜日

お宅の守り神にいかがでしょうか

日本各地で大雪が降っているようですが
皆様いかがお過ごしでしょうか。
草土舎がある東京は雪こそは降っていないものの
とても冷え込んでいて寒いですね。

本日は先日入荷して店頭に並べたばかりの仏像たちを紹介致します。


現在このようにディスプレイしております。

空也上人
¥24840
わずか18センチの中に総パーツ数は18を数え、
シリーズ中最も精巧な組み立てを要する。
最大の特徴である、口から放たれた6体の阿弥陀仏は素材選定から厳選。
わずかな誤差も許されない緻密な作業により、空也の魂までも迫る造形が完成。
職人が持てる技術のすべてを注ぎ込んで完成した肖像彫刻。

製品のモデルとなったのはモデルは重要文化財「空也上人立像」。
疫病が流行していた平安時代、人々の救済のため
空也が建てた寺に、空也の死後安置された。
名仏師運慶の四男である康勝(こうしょう)の作と伝えられる。
生きているかのように細部まで造りこまれ、
“人民救済”と“救いの祈り”に生きた空也の精神性までもリアルに写し取る、
鎌倉時代の肖像彫刻の傑作。

空也は平安時代に活躍した僧侶で、
「南無阿弥陀仏」と念仏を唱えて民間の人々の救済に尽力したことから
市の聖(いちのひじり)などと呼ばれる。
民間浄土教の先駆けとして有名だが、出自には謎に包まれている。


吉祥天~細密現存仕様~
¥108000
宝冠や瓔珞(胸飾り)などの細かいパーツも全て
原型から製作、その数は30種にも及ぶ。
パーツには手作業で金箔を施し、更に上から彩色を重ね、
永い歳月を経た重厚感と美しい立ち姿を余すところなく表現している。
華やかさを支える正確で緻密な手作業が光る。

製品のモデルとなったのは現存する吉祥天像の中でも
最も有名な、京都・浄瑠璃寺の重要文化財「吉祥天立像」の現在の姿を再現。
建暦2(1212)年の作といわれるこの像は、長く秘仏とされてきたため、
鮮やかな彩色や華麗な装身具を今に遺す鎌倉時代の華麗な仏像である。

吉祥天とはインド神話の女神ラクシュミーに由来し、
幸福・美・富の女神とされ時に功徳天とも呼ばれる。
毘沙門天の妃ともいわれており、
多くは唐代の美しい貴婦人の姿で表わされる。



大日如来
¥24840
肉感豊かで威厳に満ち溢れた実物の存在感を目指して造型。
状態を後ろに大きく反らせ、胸を張り威厳のある像容を表現する。
像の印象を左右する金箔の剥落の箇所とその程度にもこだわって仕上げた。
真鍮製の装飾物を採用し、五仏を表わす宝冠の緻密さも追求、
およそ15センチという小さなサイズの中に大日如来の偉大さと、
運慶仏ならではの迫力の造型表現を造りあげた。

製品のモデルとなったのは奈良県 円成寺 多宝塔の本尊、国宝 大日如来坐像。
鎌倉時代の大仏師・運慶が20代の頃に製作をしたデビュー作であると見られる。
それまでの平安様式から外れ、如来像の威厳に加え
のびのびとした若々しさが強調されている。
高く豊かな髻(もとどり)や肉厚で引き締まった身体表現には
その後の慶派の特徴がすでによく表わされている。
全体として安定感のある力強さが堂々とした風格を感じさせる鎌倉期の傑作。

大日如来は密教において真理そのものとされる本尊。
諸仏は大日如来から出生したとされ、そのために根源仏と呼ばれる。
様ざまな仏たちの集合体を大日如来という可視化した存在として表わしたもの。



みかえり阿弥陀
¥24840
若々しく知的で気品に溢れる顔立ちと、
像全体から醸し出される穏かな雰囲気を重視して製作。
総高はわずか19センチながら、透かし彫りの見事な光背を完全に再現、
繊細で優美なその姿を手のひらサイズの中に造りだす。

製品のモデルとなったのは京都にある重文「木造 阿弥陀如来立像」。
後ろをふり返る造型が稀有な仏像。
若々しく堂々としたその顔には気品が漂い、バランスのとれた頭身や
繊細な光背と相まって優美な印象を残す。

みかえり阿弥陀とは伝説によると、
律師・永観(ようかん)が阿弥陀像の周りで行道念仏をしていると、
いつの間にか如来が須弥壇から下りて永観の前を歩き始めた。
永観が感涙し立ち尽くすと、如来は永観を左肩越しにふり返って
「永観、おそし」と告げ先を導いたという。
後ろをふり返るという行為は、あらゆる衆生を救う阿弥陀如来の慈悲の深さを表す。



毘沙門天
¥24840
実物の持つ質感と量感を徹底検証して
つくり上げた造型を損なわないよう、細部まで妥協のないモデリングを目指した。
玉眼の輝きは6回に分けて彩色を施しその力強い眼力を再現。
丁寧な彩色と研磨によって生み出される、年月を経た漆の美しい古色が目を奪う。
黒光りする胴体とらんらんと輝く眼の強い対比が見るものを引き込む。

製品のモデルとなったのは北条時政の命により建立された寺院に伝わり、
2013年に国宝指定された「毘沙門天立像」を再現。
平安から鎌倉へと時代が変わろうとしている文治2(1186)年に、
名仏師運慶の手によって造像された。
躍動感あふれる姿は東国武士のたくましさを想起させ、
運慶の新時代への意欲と確かな力量がうかがえる名品。

毘沙門天とはインド神話に登場する
財宝の神クベーラが仏教に採り入れられたもので、
戦いを勝利に導く武神として多くの武将たちに信仰された。
四天王の一尊としては多聞天と呼ばれ北方を守護する。
また七福神の一尊として財福を授ける福徳神としての一面も持つ。


他にも様々なものを取り揃えております。
何かご希望がありましたらぜひお教えください。

皆様のご来店心よりお待ちしております。

株式会社 草土舎
〒101-0052
東京都千代田区神田小川町1-7
Tel/(03)3294-6411 Fax/(03)3294-6415
e-mail:
info@sohdosha.co.jp
URL:http://www.sohdosha.co.jp

2017年1月10日火曜日

本年もよろしくお願い申し上げます

ご挨拶遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
新年早々更新が少し遅れておりますが
今年も週1で更新を目指しておりますので
お手すきなときにでも読んで頂けたら幸いです。

年末年始はこのようなディスプレイになっておりました。
現在も百合は並んでおります。
とても良い香りがするので気分もあがります。

皆様のご来店、本年も心よりお待ちしております。

株式会社 草土舎
〒101-0052
東京都千代田区神田小川町1-7
Tel/(03)3294-6411 Fax/(03)3294-6415